母の日に貰ったカーネーションの鉢植えを大事に育てたい
少しでも長くカーネーションの花を楽しみたい
せっかく貰った、心のこもった贈り物…枯れてしまったら悲しいですよね
でも難しいお手入れはできないし…
そんな人にカーネーションの鉢植えのお手入れの仕方を簡単に簡潔にご紹介します
カーネーションの鉢植えは何年も咲いてくれるの?
いきなりガッカリさせてしまうかも知れませんが、カーネーションの鉢は夏にダメになってしまうことが多く見られます
なので、
毎年貰っても枯らしてしまうの…
と落ち込まないでください
日本の気候はカーネーションにはちょっと大変なのです
高温多湿が苦手なカーネーション
日本では夏に蒸れてダメになってしまう事が多いのです
それでも心がこもったカーネーション、大事にしたいですよね
少しでも長くカーネーションの花を楽しんでいただけるよう、お手入れ方法を紹介していきます
水やりの仕方
水は土を触って乾いていたら、たっぷりと。
下から出るまであげて、鉢皿に出たお水は捨ててください
ポイントは葉や茎には水がかからないようにすること
土だけに水をやるイメージです
これは茎や葉に水があたり、灰色かび病になってしまうのを防ぐ為です
お手入れの仕方
終わった花殻はこまめに摘み取ってあげてください
花は終わりが近づくと花色が濃くなってきます
目安にしてみてください
また沢山あるつぼみ、これを触ってみて中がスカスカのものは咲きません
摘み取ってあげてください
もったいない気がするかも知れませんが、
咲きませんし、咲くべき花に栄養がいかなくなってしまいます
置き場所は日当たりが良く、風通しの良い場所においてあげましょう
楽しみ方
そのまま飾って楽しんだり
切花にして花瓶に飾っても素敵です
ハサミで切る時には清潔なものを使うと花鉢が病気になりづらいです
まとめ
ダメになってしまう事が多いと紹介しましたが勿論何年も咲かせる事ができる人もいます
お手入れが上手だったり、環境が合っていたりと理由は様々だと思います
お世話をしながら試行錯誤していくのも楽しみ方の1つですよね
ちなみに普通のカーネーションの鉢よりも
ミニカーネーション(寄せ植えなどに入っている)の方が対暑性が強いと言われています
贈ってくれた人のことを思い出したり、可愛らしい花を愛でたり…
花のある暮らしを楽しんでください☺︎