5月1日はすずらんの日です
花贈りにぴったりの日をご紹介♪
すずらんの日とは
5月1日に愛する人や大切な人、お世話になった人にすずらんの花を贈ります
そして受け取った人には幸福が訪れると言われています
起源は1561年、フランスのシャルル9世がすずらんの花束をもらい、《受け取った人には幸福が訪れる》という意味があることを知りとても喜んだそうです
それからシャルル9世は宮廷の女性たちへすずらんの花を贈るようになり、それが徐々に市民へ広まり
現在のすずらんを贈る風習へと続いているそうです
すずらんの花言葉
すずらんの花言葉は
「幸福が訪れる」
「幸福の再来」
「純潔」
「意識しない美しさ」などです
フランスでのすずらんの日、日本では?
フランスでは5月1日には街中ですずらんの花を持つ人々の姿が見られます
その日には誰でもすずらんを売ることができ、愛する人や大切な人に贈ります
(売るには、根がついてないもの、花屋から100m以上離れていることなど、いくつか決まりがあるそうです)
日本ではあまり知られていませんが、5月1日には多くの花屋さんですずらんが売られています
Instagram等SNSでも素敵なすずらんの花束を見ることができます
すずらんの日を知らなくても、何でもない日にコロンとした可愛らしいすずらんを贈られたら嬉しいですよね
意味を知ればなおさら喜ばれることでしょう
3大フローラルノート
すずらんの香りと言われてぱっとイメージできないかと思いますが、
すずらんはその素晴らしい香りから、ローズ、ジャスミンと並んで3大フローラルノートと言われています
清潔感のある優しい香りで、ホワイトフローラル調の透明感のある香りは香水にもよく使われています
まとめ
実は贈った人にも、贈られた人にも幸福が訪れると言われているすずらん
その可愛らしい姿をお花屋さんで見かけた際には大切な人を思い出して、贈ってみてはいかがでしょうか