触れ合い遊びは赤ちゃんの成長にとても大事なものです
スキンシップ、コミュニケーションは赤ちゃんの社会性を育て、
心の安定につながります
また赤ちゃんと触れ合うことで大人も幸せな気持ちになれますよね
ここでは現役保育士をしている私がおすすめの
触れ合い遊び7選をご紹介します!
いっぽんばしこちょこちょ
いっぽんばし こ〜ちょこちょ…
で始まるわらべうた
覚えている方も多いのではないでしょうか
かいだんのぼって〜〜・・・こちょこちょこちょこちょ〜!
とくすぐると子どもたちは大喜びです
月齢が低いとくすぐっても反応してくれない…ということがあります
一般的に「くすぐったい」という感覚が表れるのは6〜7ヵ月以降と言われているので
反応がないと寂しいかもしれませんがスキンシップを図り、感覚を育てていると思って遊んでくださいね
繰り返しやることで最後にはこちょこちょが来るっ
と赤ちゃんも分かりますので身構える姿がまた可愛いです
手だけではなく、足や背中など体中で触れ合いを楽しめます
一度やると必ず「もう一回」とねだられる遊びです
むすんでひらいて
定番の遊びですがバリエーションも増やしやすく繰り返し遊べ、
何より月齢が進めば0歳児でも自分でできる手遊びです
自分でできることが嬉しいのでどんどんやって
楽しみながら自己肯定感を育てていきたいですね
そのて〜を うえに〜(下に)(前に)(横に)など
手の位置を変えるなどして繰り返すことで子どもたちも覚え、
次は何かな、と楽しみにする表情を見ることができます
パンダうさぎコアラ
パンダ、うさぎ、コアラの部分を
子どもの名前に替えて
おいでおいでおいでおいで、◯◯ちゃん♪
と読んであげると喜びます
移動の際に歌いながら読んであげると楽しんで移動することができ
子どもも楽しい、大人も助かるで一石二鳥ですね
とんとんとんとんひげじいさん(アンパンマン)
とんとんとんとんひげじいさん(アンパンマン)
みんな大好きとんとんとん
ひげじいさんの部分をアンパンマンのキャラクターに替えた歌は子どもたちにも大人気
アンパンマンは両手をグーにしてほっぺたへ
食パンマンは両手の親指と人差し指でLを作ってほっぺの横へ(食パンの輪郭)
カレーパンマンは両頬をつねって引っ張る
バイキンマンは両手を1にして頭に
ドキンちゃんは両手を1にして、片手は頭に、もう一方はお尻に(尻尾)
キラ、キラ、キラ、キラ、ぼくチーズ、ワン!
「ワン!」の部分は子どもたちも言いやすく、歌えば大きい声で返してくれるので
大人も楽しめると思います
いないいないばぁ
いないいない〜、ばぁ!
手で顔を隠したり、ぬいぐるみを影に隠したり、
遊具に隠れてやったり…と
たくさんのバリエーションができり遊びですね!
子どもたちも「いないいないばぁ!」するのも、されるのも大好きです
定番の遊びこそ発達に良かったり、困った時の救世主になったりしますよね
きゅうりができた
きゅうりができた
塩振って パッパッパッ
板ずり キュッキュッキュッ
トントン 切ってね
さぁ、食べよ
いただきまーす
パクパクパク〜!
この流れを最初は不思議そうに見ていますが
触れ合いながら楽しめ、次はなんだろう、くすぐったいの来るかな…と
楽しんでスキンシップが取れ、泣いてる赤ちゃんもピタッと泣き止みます
繰り返しやることで覚えるので
〈きゅうりができた〉の足を持ったところでニコッと笑う姿は
とても可愛いですよ
バスにのって
バスに乗って揺られてる、ゴーゴー!
と座った大人の足に子どもたちを乗せて始めると
次々に子どもたちが乗車し、足が子どもたちで一杯になります
そろそろ右に曲がります〜の部分は
左に曲がったり、急カーブしたり、坂を登ったり、降りたり、
バリエーションも豊富で、子どもたちも大好きです
どれも現役保育士の私が日常的に子どもたちとやっている触れ合い遊びなので
お子さんもきっと喜んでくれると思います
たくさんスキンシップを図り、赤ちゃんと仲良くなってください
それは赤ちゃんの成長に大きな影響を与えます
また大人も赤ちゃんと触れ合い、笑顔になることで心身の安定に繋がります
たくさんの歌や遊びを知らなくても大丈夫、
繰り返し遊ぶことも赤ちゃんは大好きです
まずはここで紹介したものを試してみてはいかがでしょうか